明日、2020年12月17日発売予定のSOUNDTRACK「密室のサクリファイス／ABYSS OF THE SACRIFICE Soundtrack」についてのコメントを、開発会社であるインテンスさんのTwitterに掲載して頂きました。
皆様、ソフト共々どうぞよろしくお願いいたします。
（↑リンク先からサンプルを聞くことができます。）
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以下、Twitterに掲載していただいたものと同内容のコメントです。
花岡拓也
こんにちは。オリジナルの「密室のサクリファイス」の音楽を担当した花岡拓也です。例によって、不安だったり不気味だったり緊迫した場面の曲を主に作曲しました。今回「ABYSS OF THE SACRIFICE」発売に合わせて、なんと約11年越しでサウンドトラックも配信されるとのことで、非常に嬉しいです。コメントの機会をいただけて、ありがとうございます！
もう11年ですか…時の過ぎるのは早い！ちょうど使うシンセサイザーをハードウェアからソフト音源に切り替えた頃に制作したタイトルで、音色を弄るコントロールを研究しながらサクリファイスの退廃的未来のサスペンス感を音にしようと試行錯誤したのを覚えています。自分としてはいつもより多めにビヨビヨ言わせている事から、ノリノリで作っていた事がよくわかります（笑）。プレイされた、あるいはこれからプレイする方にはどう受け止められているでしょうか…？
自分で特に気に入っている曲はOpening Theme、Truth、ApocalypseとImminenceです。もちろん他の曲も印象深いので、時間があればリミックスとか作りたいなと思いつつ、また何かのタイトルでお会いできるのを楽しみにしています。それでは！
鶴山尚史
サラマンダー・ファクトリーの鶴山尚史です。祝！サントラ配信！！（ゲームをプレイされた方も、未プレイの方も、サラマンダーなんて知らないよ！って方も大歓迎です。是非よろしくお願いいたします。）
『密室のサクリファイス』は「密室からの脱出」シリーズから派生した新規タイトルということで、密室シリーズ楽曲担当の花岡が全曲を担当したと思っていたのですが、今回「ABYSS OF THE SACRIFICE」が発売されるということで改めて楽曲を聞き返してみると、自分もそれなりの曲数を担当していたことに驚くと共に、そういう記憶も曖昧になるくらい当時はバタバタと忙しく仕事をしていたんだなぁと、懐かしさも感じました。（一体、いつの間に作曲していたんだ？けど、対旋律をちゃんと作り込んでいたりして、しっかりと時間をかけている感じもあるなぁ。。。）
Track11〜15の静かだったり、お上品だったり、悲しかったりするような5曲を私が担当していますので、難度が高いと言われているこの作品のプレイ中の息抜きや、普段の生活でまったりしたい気分の時など、色々なシチュエーションでお聞きいただければと思います。（気分を高めたい時やハラハラしたい時、ビヨビヨ言わせたい時などは花岡担当曲をどうぞ！）
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